スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

喪女が散々だった恋愛語る

このエントリーをはてなブックマークに追加
喪女が散々だった恋愛語る

1 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:14:01.72 ID:TOYoO9qK0
立ったら書く。暇つぶしだからまったりと勝手に。



2 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:15:08.68 ID:zql6Lf700
お約束の

スペック!スペック!




3 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:21:38.60 ID:TOYoO9qK0
おお、立った!

スペック
>>1
身長170cm
体型ごつい。元バレー部。
当時25歳。
人生に2度はあると言われるモテ期は一度も来ず。
むしろガタイが良いので女の子からはモテてた。

M君
同じバイト先の後輩。私よりもだいぶ後に入ってきた。部署も違う。
フ○テレビのアナウンサーの一次審査を通過したらしい。
ナルシスト(後にわかる)
当時大学4年生。




4 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:29:42.59 ID:TOYoO9qK0
立つと思ってなかったから書き溜めてないですが、ごゆるりとお付き合いください。

>>1はスペックから容易に推測できるように、全くもてませんでした。
中学・高校時代にも、男子とは仲良くなれても「男友達みたいな女子」という扱いで、
好きな人に告白しても「何の冗談だよwww」と片付けられてしまう感じでした。

小学校から現在まで、好きな人はトータル10人ほどできましたが全滅でした。
でも、19歳の時にはモノ好きな男性とお付き合いできましたが、メンヘラ+創○というコンボにこちらが太刀打ちできず別れました。
その後には年下のメガネ君に一目ぼれしてアドレス渡したりしましたが、
影でプギャーされている事に耐えられなくなり諦めました。
その後に好きになったのがM君でした。




5 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:37:38.89 ID:TOYoO9qK0
当時、夢追う(笑)フリーターだった私は、いくつかの職場を掛け持ちしていました。
M君と出会ったのは、その中でも主に収入源となっている職場でした。
某スーパー内のお仕事で、私は下着売り場の担当。
M君は青果部門でした。
バイトのシフトはどの部門も17:00~22:00の固定でした。
夕方から出勤となると、バイトのほとんどは学生さんばかりで、私は夕方組の中では最年長でした。




6 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:45:54.99 ID:TOYoO9qK0
夕方から出勤すると、バックヤードで全員が集合して「夕礼」なるものが行われます。
ある日、新人が入ったという事でみんなの前でM君が紹介されました。

M「今日から入りました佐藤(仮)Mです!!!よろしくおなしゃっす!!!!」

割と静かな人が多い職場だったので、M君がすごく元気に挨拶したことに
体育会系の私は好感を持ちました。

同じ部門の後輩ちゃん(Sとします)と「何かすごい人が入りましたねー(笑)」なんて会話をしました。
で、その日の業務終了後。
タイムカードを切りに従業員出入り口に行くと、ちょうどM君と遭遇しました。
私もSと一緒に帰るところで、M君は同じ部門のバイト君と帰るところでした。




8 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:57:07.00 ID:TOYoO9qK0
M「あ、どうも、よろしくお願いします!!お先に失礼しやっす!!!」

業務後だというのにとっても元気なM君。私はこの時点でM君に興味津々でした。


次の日もM君は出勤していました。私は夕礼が始まる前に少しM君に話しかけてみることにしました。


私「下着部門の佐々木(仮)です。よろしく~」
M「あー昨日帰り際に会いましたよね!」
私「佐藤さんは学生さんですか?」
M「はい、T大です。」
私「へぇー、何年生?」
M「4年ですね。佐々木さんは?」
私「あ、私はフリーターですw」
M「マジっすか、ここのバイトだけで大丈夫なんですか?」
私「あぁ、さすがにキツイので掛け持ちしてますよww」
M「すげー、どこでk」
店長「はいおつかれ~夕礼はっじまるよー」

夕礼が始まってしまいましたので、会話はそこで終了でした。
しかし仕事中の事。青果売り場と下着売り場は結構離れているのですが、
なぜかM君が突然下着売り場に来ました。




7 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 16:54:32.96 ID:zql6Lf700
みてるよー



9 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 17:05:07.34 ID:TOYoO9qK0
>>7さんありがとうございます。嬉しいので頑張ります。

私「?佐藤さん?何やってるんですか?」
M「あっ、ちょっとおトイレにw」
私「え、でも従業員トイレは裏にあるんだけど…?」
M「だってあそこ汚いんですもんw」
私「確かにw寒いし臭いしw」
M「ねーwだからこっちに行ってきまーす!」

お客さん用のトイレは、下着売り場のすぐ横にあったのです。
用を足すとM君はまた下着売り場を通過しました。

M「佐々木さん、ここってバイトのみんなは仲いいの?」
私「同じ部門だったりすると仲良しが多いかな…でも私はレジの子達とも話したりするよ。」
M「へーそうなんだぁ。俺ももんなと仲良くなりたいなぁー!」
私「んーじゃあさ、私みんなに声かけてみる!歓迎会しようみたいな感じで!」
M「マジで!佐々木さんやるねー!!」
私「まかせて!」




10 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 17:18:29.44 ID:TOYoO9qK0
私は割りと古株で、最年長という事もあって、バイトのみんなとは結構コミュニケーションが取れていました。
仲の良い他の部門の子に歓迎会の事を話し、来れる人にはどんどん広げてってくれとお願いしました。

結果、夕方からのバイトの子はほぼ全員参加してくれる事になりました。
だいたい15人くらい。男女比は半々くらいでした。

ここで、連絡網のために…という口実でM君にアドレスと番号をゲットしました。
仕事中に聞いたので、家に帰ってから連絡するねと話しました。

この日の帰りはレジ部門の子(Aちゃんとします)と一緒に帰りました。
その時にAちゃんに、M君の事が気になっていると打ち明けました。
Aちゃんには「ええええー!!マジあれはないわーww>>1の趣味全然理解できないんだけどーwww」
と、一蹴されてしまいました。
Aちゃんは私よりも4つ年下で、M君と同じ歳でした。
ここでAちゃんのスペック。
身長160cmくらい。
相当かわいいので、お客さんにアドレスを渡されたり、ストーカーされたりというのは日常茶飯事。
大塚愛の全盛期の頃に似てました。
私と正反対のスペックなのに何故か考える事は似ていて、ものすごく気の合う子です。



ちょっと夕飯の準備があるので一旦離脱します。落ちてなかったら続きを書きます。




11 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 17:20:47.63 ID:zql6Lf700
いってら~



12 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 18:54:26.66 ID:TOYoO9qK0
戻りました。>>11さんありがとうございます。続きを書きます。

その後Aちゃんはバカにしながらも応援してくれる事になりました。

そして帰宅。ワクテカしながらM君にメールを送信しました。
するとM君は割りと早めに返信をくれました。
いくらか往復したところでめんどくさくなったので、電話に切り替えてもいい?
と聞くとM君は快諾してくれました。

1コール鳴らすとすぐ出てくれました。

もうその頃には連絡網なんてそっちのけで、世間話で盛り上がってしまいました。
気付くと三時間も話していました。いい加減深夜で迷惑かなとも思ったので
「じゃあそろそろ切るね!」
と言いました。するとM君は
「え?なんで?別に俺楽しいからまだ話しててもいいし!」
なんて言うんですよ。喪女だからそんな事言われただけでドキドキしちゃうんです…
でも私も次の日の仕事があるので、そこはおとなしく切りました。
この電話での収穫はびっくりするほど豊作でした。
M君には彼女が今いない事。
バイト先で一番仲良しだと思っているのは私だという事。
好きなタイプは背の高い人だという事。
歓迎会を、ものすごく楽しみにしている事。
等など色々話すことができました。

ここでスペック訂正です。すみません。M君は当時4年生ではなく3年生でした。




13 :名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:04:51.88 ID:TOYoO9qK0
次の日になり、昨夜あったことを全てAちゃんに話しました。
Aちゃんは順調じゃないのwwなんて言っていました。
その日はM君はお休みだったので、あんまり仕事に身が入りませんでした。

もちろんこの日もメールか電話をしたかったのですが、私みたいなのが頻繁に連絡を取ってしまったら迷惑だろうな、と思い控えました。

それからしばらくして、またシフトが被る時があったので、夕礼の前に偶然を装って話しかけました。

私「なんだか久々じゃない?」
M「そうだね、俺が休みだったり佐々木さんが休みだったりしたからね!」
私「もしかして就職活動?」
M「そうそう!昨日は東京に行ってきて、あさってからは名古屋なんだー」
私「うわー、大変だねw」
M「まぁねーwあっ、そうだ今日暇な時間あったら青果のとこに遊びに来てよw」
私「え?なんで?今日はマネージャーとラストまで一緒だから行けないと思う…」
M「そうかぁ、じゃあ終わったら青果の裏の入り口まで来て!」
私「わk」
店長「夕礼はっじまるよー」




16 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 08:38:11.39 ID:WgZPbYdT0
その日の仕事はもうワクワクドキドキが止まりませんでした。
いつもの5倍くらい時間が経つのが遅く感じたほどです。

ようやく仕事も終わり、着替えて、後輩Sと別れ、いよいよ待ち合わせの場所へ。
秋も終わる頃だったので外は風が冷たく、少し寒かったのを覚えています。
青果部門の裏口というのは、従業員出入り口から少し離れたところにあり、青果部門の人以外は絶対に使わないようなところでした。
しばらく扉の外でM君を待っていましたが一向に来る気配がありません。
寒いし、まさか釣り…?!なんて事を思いながらM君にメールを打ちました。
『扉のところに来たけど、今どこ?』
するといきなり扉が開きました。
M「なんだー!いるなら言ってよw」
私「だって中にいるなんて思わなかったしwていうかもしかして残業?」
M「そうそう、今日はもう一人のバイト君もパートのおばちゃんも休みでさー」
私「え・じゃあ何、私は暇つぶしの相手ってかw」
M「そうそうw」
私「ひどw」
M「wwまあまあ、とりあえず入っちゃってー。」
私「え?いいの?ここ青果の人しか入っちゃダメなんじゃ…」
M「いいのいいのw」
私「誰かきたら逃げるからねw」

青果の作業室は、暖房はほとんど効いていなくて、若干ひんやりしていました。

私「へー、青果ってこうなってるんだねー」
M「そうそう、ここで野菜切ったりパックに詰めたりしてんの。ちなみにつまみ食いもねw」
私「ww」
M「で、俺すげーうまいの見付けちゃったんだよね!」
私「なになに?」
M「これ!ピュアスペクトオレンジ!」
私「オレンジかー、みかんなら好きだけどなぁ…
M「いやいやコレを他のと一緒にしないほうがいいよ?とりあえず一個あげるから食べてみて!」
私「……ぐぁっ!何コレすごいおいしー!!!!」




17 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 08:47:10.28 ID:WgZPbYdT0
ピュアスペクトオレンジ、初めて聞いたんだけど、本当においしかった。
ガツンとくるオレンジ独特の酸味があまりなくて、種もなくて、ジューシーで甘くて食べやすかったです。

M「ね、うまいでしょ?」
私「ちょ、コレ明日買うわwマジでw」
M「俺に言えばおみやげであげるからw」
私「えー、いいの?ありがとw」

そんな会話をしながら作業するM君。初めてみた作業室にいちいち反応する私。
いつの間にか一時間近く経ち、M君の残業も終わりました。

M「さて、今日の仕事終わりー!」
私「お疲れさまー!じゃ、帰ろうかなー」
M「え、ちょっと外で待っててよw」
私「ん?w一緒に帰る?w」
M「うんw」
私「しょうがないなーwじゃあ、また外でw」

何この急?展開。喪女には話が早すぎてついていくので精一杯でした。
まだ知り合って一ヶ月も経ってないのに一緒に帰るとかもうね。
いよいよリア充の仲間入りか!?とも思いました。




18 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 08:57:59.32 ID:WgZPbYdT0
外で待つこと数分。私服に着替えて、大きなバイクをひいてM君が現れました。

私「え、そのバイクM君のだったんだ!最近駐輪場にでかいバイクがあるなって思ってたけど!」
M「そう、みんなに言われるよw」
私「バイクで来てるって事はこの辺じゃないよね?」
M「うん、×××なんだー」

×××はこのスーパーから車で20分ほどのところでした。
M君の通う大学にはそこそこ近いところですが、坂道が多く、安くてもあまりみんな住みたがらないような所です。

私「×××は安いでしょ?」
M「うちは○万かな」
私「え、×××にしては高くない?」
M「二部屋あるところで、尚且つバイクの駐車料金込みだとそのくらいのとこしかなくてねー」
私「へー。まぁ、学校には近いからいいかもしれないけど、なんでわざわざ遠いとこのバイトにしたの?」
M「最初は近所で探してたんだけど、ここって時給いいじゃん?」
私「まぁそれはそうだけど、学生なら仕送りとかしてもらってるんじゃないの?」
M「学費は出してもらってるけど、家賃とかは自分で出してるんだよね。」
私「へー、えらいじゃんw」




19 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 09:08:16.28 ID:WgZPbYdT0
バイクを押しながら歩くM君。たぶんビッグスクーターというバイクだったはずです。
結構重そうだなぁ、と思っていました。

M「佐々木さんはこの辺でしょ?」
私「うん、徒歩5分。」
M「え、近っw」

ここで、M君の帰る道と、私の帰る道の別れ道に差し掛かりました。
じゃ、私はこっちだから…というとM君はヘルメットを被りなおし、バイクにまたがりました。
またねー!オレンジありがとねー!と手を振って別れました。

急いで帰宅し、Aちゃんに全てを興奮気味で報告しました。
なぜかAちゃん大爆笑。

私「ちょw何で爆笑すんのw」
A「ひひっwwいやなんか>>1超楽しそうなんだもんwwうははwww」
私「ていうか自分で言うのもなんだけど展開はやくない!?」
A「早い早いwwwマジうけるーwもうさ、ヤッっちゃいなよww」
私「ちょ…!それはさすがに…><なんというか段階があってですな…><」
A「あははwうひひwwごめんごめんwwいいなー、>>1ようやく彼氏ゲットできそうじゃん!!うらやましいわー!」

この時Aちゃんはフリーでした。でもその後すぐバイト先の先輩に告白されて付き合ってました。




21 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 12:53:01.99 ID:WgZPbYdT0
うは、誰もいない予感…


とりあえずしばらくはこんな感じで、シフトが被れば帰りに待ち合わせ→雑談→一緒に帰る
の流れが続いていました。

なんだかんだで数ヶ月、それが続きました。
そんなある日、一緒に帰っていたらいつもは分かれ道でバイバイするところなのに、その日はうちのすぐ近くまで来てくれました。
どうしたの?と聞くと
M「いや、佐々木さん家どんなかなーって思って。」
との事。家はボロアパートなのであまり見られたくなかったのですがとりあえずココだよ、と教えました。
家のまん前に来た時に冗談で「寄ってく?w」と言ってみたら
「今日はもう遅いから次の時ね!」
なんて言われてしまったので、でしゃばったなーとか思いつつ反省。
そのままバイバイしました。
もちろん光の速さでAちゃんに報告w

A「ちょwwwwあんたらまだ付き合ってなかったのwww」
私「ないない><」
A「いっつも一緒に帰ってるみたいだったからさーwてかもうヤッんでしょ?ww」
私「ないない><Aちゃんと一緒にしないで><ww」

Aちゃんはセクロス大好きなので、先輩と一発終わってから出勤、なんてことも結構あったようです。




23 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 13:02:59.05 ID:WgZPbYdT0
次の日、私はお休みだったので家でお菓子作りをしていました。
お菓子好きすぎて手作りしてしまうくらいなのです。好きな量食べれるし。
この日は巨大プリンと、普通のプリンを作りました。
巨大プリンは直径20cm、高さ5cmの超力作。普通の方はプッチンプリンよりも少し大きいくらいです。
完成したのが嬉しくて、写真を撮ってM君に送信してしまいました。
『見て!!プリン作った!!大成功!!!』
M君は出勤だったのですが暇なのかすぐに返信が来ました。
『じゃあ今日仕事終わったら佐々木さん家行くから♪』
ちょっ!!!!マジか!!!!昨日の今日なのに…!!!
『え?ホントに?』
『うん、22:30には行けると思うから!』
うわあああああ(AA略
急いで部屋を大掃除。カーペットに変な毛とか落ちていないようにコロコロ。
キッチンも掃除機&雑巾でガッツリ掃除。
生ゴミも袋で二重にしばって臭くないように。
男性を家に上げることが家族以外ではほぼ皆無だったので油断していたのでした。




22 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 12:55:10.63 ID:mpHUpG8T0
いるよ~
見てるよ~




24 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 13:15:37.54 ID:WgZPbYdT0
>>22ありがとうございます。頑張ります。

そしてようやく約束の時間に。
部屋番号はメールで伝えてあったので、直接チャイムが鳴りました。
ドアを開けると当然ですがM君がいました。

M「お邪魔しまーす!」
私「どうぞどうぞ…。」
M「へー、こんな感じなんだw」
私「あんまり細かいところは見ないでwwボロが出るww」
M「www」

今日の仕事の話とか、いつもみたいななんでもない話をしつつプリンを食べてもらいました。
M君はうまいうまいと言いながら食べてくれました。

M「佐々木さんて料理うまいんだね~」
私「そりゃ伊達に長く一人暮らししてないしw何ならリクエストに応えたりもできるよw」
M「マジで?」
私「いや、別にないならいいんだけどね」
M「うーん…じゃあ…何か野菜料理食べたい!!」
私「野菜料理?食材の指定とかはないの?」
M「うん、なんでもいいよ!」
私「わかった、まかせろ」
M「次いつ出勤?」
私「明日からしばらく出勤だよ」
M「俺次は3日後だったかな」
私「じゃあその時でよかったら。」
M「楽しみだなぁ~」

その後は週一くらいのペースでM君が家に遊びに来ては二人でごはんを食べ…みたいな流れになりました。
もちろん付き合ってはいないので本当にごはんと雑談だけでした。




25 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 13:30:56.37 ID:WgZPbYdT0
しばらくはその流れが続いていて、あぁ、なんとなく幸せだなぁ、と思っていたある日。
しらない番号から深夜、着信がありました。
掛け持ちで働いている別の職場の関係で、知らない番号からの着信にもある程度慣れていましたが、
さすがに深夜という事でちょっと躊躇しつつも電話に出ました。

私「…はい。」
「……」
私「もしもし?」
なんだよイタズラかよ喪女なめんなよ!と思って電話を切ろうとしたところで
「あの。」
電話の相手が話しかけてきました。女性でした。
私「はい?どちらさまでしょうか。」
「>>1さんですか」
私「はい。そうですが。」
「私、Mの彼女です。」
私「はふぇい?」
「失礼しますっ!!」

おいおい。M君の彼女?いたの?ていうかなんで電話番号知ってるの?
様々な事を考えましたが、とりあえず眠かったのでそのまま寝ました。
次の日、Aちゃんに早速報告w

A「うーん、佐藤は彼女いないって言ってなかったっけ?」
私「私もそう聞いてたし、急に知らない番号の人からそんな事言われてもね…」
A「とりあえず佐藤に聞いてみたら?こんな事があったよーって。」
私「うん。今日出勤してたら聞いてみる。」




26 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 13:42:53.06 ID:WgZPbYdT0
その日M君が出勤してきたので、いつもの流れで話しました。
昨夜の電話の事を率直に切り出してみました。

M「え?電話いったの?」
私「うん、彼女ですとだけ言って切られたけど。」
M「うーん…実はね…」

彼は事の次第を話してくれました。

彼には、2年半付き合った彼女がいました。
しかし、このスーパーに働く数ヶ月前には別れていました。
しかし、別れてからも連絡は取り合っており、合鍵もまだ返されていないと。
ある日(私の家に寄った日)家に帰ったら元カノがいて、どうしてこんなに遅いのかと問いただされたと。
最近バイトを始めた事、そのバイト先の佐々木さんと仲良くなって、家でごはんを食べたりしていること。
正直にすべて話したんだそうです。
それでなぜかその場で急にヨリを戻そうと言われ、無理矢理ヨリを戻されたと。
おそらく私の連絡先は、自分の携帯を盗み見て手に入れたんだろうと。
つまり、不本意な形であれ、今は彼女がいる、という事になると。

M「あっちが浮気して別れたんだよね、そのくせ束縛もひどかったし。俺恋愛感情はまったくないんだけど、あいつわがままが通らないと暴れだすんだ」

話を聞くとどうやら彼女はメンヘラでかまってちゃんの典型みたいな人でした。
M君は、連絡先は消させるから!今後佐々木さんに電話とかするなって言い聞かせておくから!
と言ってくれました。




27 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 13:53:41.64 ID:WgZPbYdT0
しかし、それから何日かして、今度は夜中にメールが来ました。
差出人はM君。なんだろうとワクテカでメールを開くと、次のような文章が。

件名『今までお世話になりました』

本文『佐々木さん、今まで色々話したりしてくれてありがとうございました。
僕には彼女ができたので、もう連絡はできません。バイト先でも話すことはありません。
今まで楽しかったです。ありがとうございました。さようなら。』


ええええええー!?何この文面!!しかもいつもは絵文字満載で敬語なんて一切使わなかったのに…
まるで別人じゃないか…ん?別人?
私はすぐにピンときました。これは彼女が送った文章ではないかと。
私はM君に電話をかけました。

いつもはワンコールですぐ出るのに、なかなか出ない。彼女が一緒にいるからか?
切ろうかな、と思ったところでコール音が途切れ、誰かが電話に出たようでした。

私「もしもし?」
ガサガサ!!ガサガサ!!
私「もしもし?」
「ビギャー!!!あああああああああ!!!」
私「…?!」
「うがあああああ!!!!」

ヤバイ、と思い電話を切りました。




28 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 14:14:09.24 ID:WgZPbYdT0
その後はもちろん寝る事なんてできず、Aちゃんに泣きながら電話をかけ、経緯を説明しました。

A「はぁ?!何それ!!サイテーだよ佐藤!!!ていうか絶対そんなメール彼女が送ったに決まってんじゃん!!」
私「もう何がなんだか…ついさっきバイトで会ったときは普通だったのに…」
A「明日あたしがガツンと言ってやろうか?」
私「いや、とりあえず少し様子を見てみるよ…もしダメそうだったらまた何か話すよ」
A「もー、無理しないでよ?」
私「Aちゃんありがとう…」

すっかり寝不足で、日中ボーっとしながらもなんとか夕方のバイトに出勤。
M君も出勤していました。
夕礼の時も私はM君の方を見ることができず、M君はなにか話しかけてこようとしていましたが、
避けるようにさっさと売り場に行きました。

仕事中、ボーっとする頭で持ち場にいたら、M君がこちらの方に歩いてくるのが見えました。
反射的に私は隠れてしまいました。
物陰から見ていると、明らかに探しているような感じのM君。
私のでかい図体じゃ頭隠して尻隠さずだったのか、見つけられてしまいました。

M「やあ。」
私「なに?」
M「あのさ、今日終わった後いつものとこに来てくんない?」
私「もう話さないんじゃなかったの?」
M「いや、あの、それについてなんだけど…」
私「…」
M「とにかく来てね!!」

そう言うとM君は持ち場に戻って行きました。




29 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 14:27:14.66 ID:WgZPbYdT0
その様子を、レジに入りながらもしっかり見ていたAちゃん。
トイレに行くフリをして私のところに来ました。

A「ちょっと!今佐藤と話してなかった?」
私「うん、今日仕事終わったら話したいって」
A「行くの?」
私「うん」
A「なんかあったらすぐ電話してね?」
私「ありがとう。とりあえず頑張ってくる。」


若干気が重いなぁ、なんて思いつつ後輩Sと適当に雑談してたらいつの間にか閉店時間になり、
着替えてからいつもの場所に。

私がつくと少ししてからM君が来ました。

M「おつかれー。寒いねー。」
私「お疲れ様。で、いきなりで悪いんだけど…」
M「昨日のメールね。佐々木さんごめんね。あれはね…」

予想通り例のメールは彼女が送らせたものでした。
M君は文章を作らされたあと、送ったフリをして消そうと思っていたそうなのですが
M君が携帯を手放したスキに彼女が勝手に送ってしまったと。
電話が来たのもわかったけれど、彼女がしっかり携帯を握り締めていたのでなかなか出れなかったと。
なんとか奪い返したけれど、彼女が暴れて発狂しだしたのでどうにもできなかったと。
それであの叫び声だったのかと納得。
今後、彼女の様子を見ながら何とかして別れるつもりだともM君は言っていました。

M「とにかく、今まで通り佐々木さんは接してくれて大丈夫だから!」




31 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 14:42:33.34 ID:WgZPbYdT0
ああ良かった。ほんのり感じていた幸せが一気に吹き飛んだかと思っていました。
その後はいつものように帰りながら話して、なんだかんだで日付が変わりそうな時間になっていました。

M「あーあ、このままもっと話したいのになー」
私「また彼女に怒られちゃうじゃんw」
M「むしろ怒られた方が都合がいいんじゃないの?ww」
私「とばっちりだけは勘弁だけどwww」
M「サーセンwwwまた、家に遊びに行ってもいい?」
私「もちろん!」
M「じゃあまた近々。」
私「うん、じゃまたねー!」

帰宅後、Aちゃんに報告。
A「電話来ないからうまくいったんだなって思ってたよw良かったねw」
私「お騒がせしました…w」

そしてM君がバイトで入ってから結構経っていましたが、ようやくみんなのスケジュールが揃い
歓迎会の開催が本格的に決定しました。

12月だったので、忘年会もかねてみんなでパーっと騒ごう!という趣旨でした。
幹事は言いだしっぺの私でしたが、Aちゃんやバイト内で一番古株のYくん達が色々と手伝ってくれました。
YくんはAちゃんの一つ下でしたが、とってもしっかりした人でした。
この歓迎会の段取りを話し合っているときに、Y君にもM君の事を打ち明けました。

Y「え、ていうかもうそれはほぼ付き合っているような…」
A「だーかーらー、佐藤には彼女みたいなのがいるからダメなんだってさっき言ったじゃん!」
私「お家には何回も遊びに来てくれてるんだけどね…」
A「ねえ、ホントはもうヤリまくってんでしょ?wwwねえねえwwwYもそう思うでしょ?www」
Y「…wAちゃん身も蓋もない事言うねw」
私「だからほんっとーに何もないからww絶対!」

Aちゃんのセクロス好きはとどまることを知らないのだろうか。




30 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 14:36:35.24 ID:RWrwDUWx0
おもしろい
>>1は顔はかわいいのか?
あとピザなのか?




32 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 14:54:00.72 ID:WgZPbYdT0
ふう。ちょっと休憩。
>>30さん、ピザというか、元ピザです。一番重い時から、この当時は20kgくらい落としていました。
今はそこからさらに10kgくらい落としました。
中学校の時のあだ名はジャイ子でしたw
顔は…どうなんでしょう。派手な顔だと言われますが、誰に似てるとかは言われた事がないです。
化粧っ気はほとんどないので、色気もあまりないと思いますw




33 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 15:07:34.51 ID:WgZPbYdT0
よし、いけるとこまでいこうと思います。読んでくださってる人がいるとモチベーションあがるもんですね。


忘年会当日。
みんなの予定が合うのはやはり業務後!という事で異例の23時スタート。
スーパーの近くに割りと大きい部屋のあるカラオケがあったので、そこに集合することになりました。
各自、自分達の部門が終わったら時間までに暇つぶししたりお菓子を買い込んだりしていました。
女子が6人、男子が7人。カラオケの受付待ちの時間は併設されているゲーセンでみんな遊んでいました。
私は受付に自分のカードを提出していたので、遊ばずにAちゃんとベンチに座って話していました。

A「それにしてもよくこんなに集まったねー!」
私「いやーホント。みんなよく来てくれたよ。良かったぁ~」
A「ていうかどうせ佐藤さえくれば良かったんでしょ?w」
私「コラコラ、それを言っちゃおしまいでしょw」
A「…ねえ、ちょっと」
私「?」
A「佐藤こっち見てるんだけど…!」
私「なんでw」
A「やっだー!>>1の事見てるんじゃんwwww」
私「ん、んなっwwないないwww」
A「ちょっと見てみなよ」
私「ちょっとやめてよwww」

文章におこすと変な感じwまるで女子中学生みたいな会話ですね。




34 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 15:26:20.43 ID:WgZPbYdT0
総勢13人で大部屋に移動し、それぞれ好きなように選曲して歌ったり踊ったり飲んだりと、
楽しく過ごしていました。M君も男子達と打ち解けたようでした。

そして二時間ほど経った頃でしょうか、M君が頻繁に携帯をいじるようになりました。
それでもみんなとは楽しそうに話していたのですが、ちょっとゴメン、と携帯を持って部屋を出てしまいました。

Aちゃんと私は隣同士で座っていたので
A「佐藤出てったね」
私「彼女かな」
A「そうだろうねぇ。」
私「やっぱりそうだよね」
なんて会話をしていました。

数分後、M君が戻ってきたなと思ったら、

「ゴメン、明日補習があるから先に帰るね~」

なんて言って帰ってしまいました。
みんなは「補習wwおつかれwww」「雪すごい積もってるから気をつけて!」
とか言いながら見送っていました。

Aちゃんにアイコンタクトをし、追いかけました。

私「ちょっと!M君!待って~」
M「あれ?佐々木さん帰るの?」
私「いや、まだ帰りはしないけど…」
M「もしかしてお見送り?w」
私「そうそうw」
M「雪やばいなー、大丈夫かなぁ」
私「まさかバイクできたの?!」
M「いや、さすがに今日は自転車だよ」
私「自転車でも大差ないと思うんだけどw」
M「wwとりあえず死なないようにかえるよw」
私「気をつけてねー!うちついたらメールするんだよー」
M「かあちゃんかw」




35 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 15:38:56.85 ID:WgZPbYdT0
一時間半ほどしてからでしょうか。M君から無事ついたとの連絡が入りました。
時計を見ると午前3時を過ぎていました。
さすがに20代半ばともなると体力の低下が明らかになってくるものです。
学生のみんなはまだ20歳そこそこなのでオールも余裕!という雰囲気でしたが
私はもう睡魔が限界を迎えていました。
幹事が離脱するのには心苦しかったですが、AちゃんとY君が引き継いでくれ、二人に感謝しつつ一人で帰宅しました。

次の日はお休みだったので家で一日中ゴロゴログダグダして過ごしました。

次の出勤日。参加したみんなが楽しかった~またやろう!みたいな事を言ってくれていたのですごく嬉しかったです。
参加できなかった人たちも、次は絶対行くね!と言ってくれました。

ここからしばらくM君とは会えず、メールもほぼ送らず、なかなか話すこともなくなってしまいました。

新年になり、あけおメールを送ったあたりからまた音信復活。
新年会をやろう、という話になりました。
今度は大人数ではなく、少人数で。人選は私に任せてくれるとの事だったので、
迷わずAちゃんとY君に声をかけました。
二人ともニヤニヤしながらOKしてくれました。




37 :名も無き被検体774号+:2012/02/08(水) 15:44:58.84 ID:pv13j6DC0
おもしろいのでまた続き書いてください。
1は栗原恵のイメージで読んでます。




46 :名も無き被検体774号+:2012/02/09(木) 17:15:56.47 ID:MIqXL0/yO
こういう等身大の話は面白い



50 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 08:43:16.16 ID:Dl4mrtMEO
気長に待ちまくります



51 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 08:49:35.40 ID:RZLU7/XM0
おはようございます。
みなさんすっかりお待ちいただいていたようで、ありがとうございます。
とりあえず書き溜めた分を投下していきます!


AちゃんとY君は、新年会のプランを色々と考えてくれました。
せっかく少人数なんだし、色々な話も聞きだしたいよね、という事でお酒は必須。
居酒屋の個室というのもいいけど、M君が>>1の家に行き慣れているのなら>>1の家でやったほうがいいんじゃないかと。

忘年会の時はみんながいて楽しかったけど、大人数だとやっぱり近い席の人としか話せないというのが欠点でもありました。
仕事中じゃわからない、みんなの“素”が見られたのはとても新鮮でしたが。

何はともあれ、A&Yプランをまとめると…

*彼女との現在の関係はどうなっているのか聞き出す
*本人が別れたがっているならものすごく促す
*>>1の家に来てるのはなんで?ニヤニヤ
*好きなタイプ聞き出して無理矢理>>1に当てはめる

こういったものをミッションに盛り込んでいるとの報告を受けました。
あまりに不自然だと何か感づかれてしまいそうで、でももう少し近い存在にはなりたいな、と複雑な気持ちでした。

とにかく、AちゃんとY君はまかせて!というので大船に乗ったつもりでまかせる事にしました。

とりあえず新年会の日程と場所とメンバーをM君にメールで伝えました。

私『Aちゃん、Y君に声かけておいたよ!んで、場所は佐々木家って事になったからw』
M『おお、AちゃんとY君ね!あの時あんまり話せなかったから今度は話さないと!』

うちでやることにも快諾してくれて一安心でした。
それから開催までの数日間、毎日隅々まで掃除に明け暮れたのは言うまでもありませんw




52 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 08:50:32.64 ID:RZLU7/XM0
そしていよいよ当日。ここでAちゃんから思いつきの提案が。

当日は、Aちゃんはラストまで仕事なので、少し遅れて到着すると。
なので、Y君に根回ししてY君も遅れさせ、M君と私を二人っきりにさせてみよう、という考えでした。

A『佐藤には早めの集合時間伝えといてw』
私『おk』

この喪女ノリノリである。早速M君にメール。しかしここで誤算が…。

M『ごめん、俺少し遅くなりそう…』

まあ、そうそううまくいくって訳じゃないですよね。
結局、Aちゃん、Y君の方が早く着き、それから数十分してM君の登場、となりました。

四人揃ったところで、近所に買出しに。それぞれ好きなおつまみやお菓子やお酒を選び、ワイワイしながらまた私の家に。
この時はさすがにリア充キタコレ!なんて思ってしまいました。

≪あけおめー!乾杯!!!≫

みんなで乾杯、バイト先の話や、学校、就活、将来の夢など色々話しました。
酔いが程よく回ってきたところで、いよいよAちゃんがミッションへ突入しました。

A「ところで佐藤くんは彼女とかいるの?」(←色々と知らないという事になっているので)
M「うーん、まぁ、いるっちゃいるかなぁ…」
A「え?何?微妙な感じなの?ニヤニヤ」
M「そう、かなぁ」
A「えー、微妙なんだったら別れちゃいなよ!www」
M「ていうか!AさんやY君はどうなのさww」

ここで話題を逸らすM君。Aちゃんはひるみません。

A「実は…あたしは~鮮魚部門の○○さんと付き合ってんだーwww」
Y「俺は大学の後輩と付き合ってるよ」
M「へぇ~二人ともいるんだ~」
私「うわ、いないのあたしだけだww」

A「ていうかさっき彼女微妙みたいな感じだったけどどうなのー?」
Y「そうそう、俺も少し引っかかったんだけど。」
私「…」
M「んー。」
A「ほらー!うちらしかいないんだから話してみなよ!!」
私「…」
M「いやぁ、まあ、クリスマスは一緒に過ごしたよね」
私「(おうふ…)」
A「んでんで?」
M「ケーキ食ったりプレゼント交換したりしたよ。」
私「(なんとなく予想してたけど…ううう)」
A「何それ!全然普通のカップルじゃん!」
Y「何か問題ありなの?」
M「まぁ、正直恋愛感情はなくてさ。わがままに付き合ってやってる感じかな。クリスマスも本当は友達とやる予定だったし。」
A「彼女はどんな子なの?」
M「顔はかわいいんだけど、性格についていけないかなぁ。」




53 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 08:51:58.26 ID:RZLU7/XM0
ブーッ ブーッ ブーッ

ここで誰かの携帯が鳴りました。M君の携帯でした。
M君は携帯を見ると、何もせずに床に置きました。

私「…!もしかして彼女?」
M「うん。でもいいよ、気にしないでシカトシカト!」
A「出なくて大丈夫なの?」
M「いいからいいから。」

話していると携帯は鳴り止みました。
しかし、また数分すると鳴り出す→M君スルー→また鳴り出す
これをずいぶん繰り返していました。

Y「ほんとに大丈夫なの?すげー鳴ってるけど…」
M「あはは…電源切れちゃった…」
A「着信だけで電源きれるってどんだけ?!」

ブーッ ブーッ ブーッ

なんと次は私の携帯が鳴り出しました。まさか…と思って携帯を見ると知らない番号。M君に見せると

M「彼女だ…」
A「えええ?!なんで>>1の携帯に?」
私「出たほうがいい?」
M「出なくていいよ。無視して。」

Mの言うとおりシカトしました。その後も2~3件着信がありました。
しばらくすると携帯は鳴らなくなりました。

A「佐藤くんの携帯が繋がらなくなったから>>1にかけてきたってこと?なんで>>1と一緒にいるってわかったんだろ…」
M「実は、家出る時にどこ行くのか聞かれてさ…」
Y「正直に話したんだ?」
M「うん。今日遅れたのもグズられてたからさ…」
私「それはちょっとヤバイんじゃ…ていうか私の番号まだ残してたんだ…」
M「消させたんだけど、また見られたみたいだ。ごめん。」
A「何か怖くない…?」
M「……俺、今日はもう帰る事にするね。」
私「えっ」
M「みんなごめんね。」

そういうとM君は帰って行きました。

M君が帰った後。

A「ていうか何あれー!彼女おかしいんじゃない!?」
Y「まーでも自分の彼氏が他の女と飲んでる、って考えるとわかる気もするけど、電源切れるまでってのはさすがにびっくりしたわw」
A「それはそうだけどさ!それで帰る佐藤も佐藤だよ!嫌々付き合ってんじゃないの?」
私「でも彼女、わがままが通らないと暴れだすって言ってたから…」
A「何それヤバイじゃん…」
Y「佐藤くんはそれが嫌なのかもね。」
A「あーあ、せっかく色々聞き出して>>1とくっつけようと思ったのに!」
私「うーん、やっぱり付き合ってる間は無理っぽいね。」
A「早く別れちゃえばいいのにね!でもさ!クリスマスも一緒だったって事は絶対ヤッちゃってるね!」
私「おうふ…」

安定?のAちゃん思考でありました。




55 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 09:14:25.76 ID:RZLU7/XM0
その日は結局朝方まで三人で飲み、AちゃんとY君を見送った後部屋を片付けながら半分寝ていました。
次の出勤日は、M君も出勤していました。夕礼前にまた話しかけました。

私「こないだはお疲れ様。大丈夫だったの?彼女。」
M「ははは…さんざん荒れてたよw」
私「やっぱり…」
M「ま、佐々木さんは全然気にしなくていいしね!今度こそ番号本当に消させたから!もう迷惑はかけないと思う!」
私「ありがとう。」
M「また遊びに行くし!」
私「うん!」

こんな感じでいつも通り話しました。
それからもAちゃんやY君にも随時励まされつつ、とうとうバレンタインが近づいてきました。
バレンタインぐらいはやっぱり何かあげたい!そう思っていました。
バイトのみんなとは忘年会以来すっかり仲良しになってしまったので、みんなでお菓子交換しよう!と話していました。
それに紛れ込ませてM君にもあげれば不自然じゃないかも…!という事で張り切って何を作ろうか考えていました。
プリンはバイト中常温状態で保管できないし、クッキーは個人的に作りたくなくて、チョコは絶対みんな持ってくるだろうし…
という訳で、チーズケーキを作ることにしました。

それからバレンタインまではチーズケーキの試作品を作っては試食ばかりしていました。

実はこの当時、4月から他の掛け持ちの職場でのお仕事が大幅に増える事になっていたので、
3月でスーパーを辞める事が決まっていました。
まだAちゃんと後輩Sにしかその事を言っていませんでした。
バレンタインの時にでもM君に話そうと考えていました。




57 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 09:35:05.12 ID:RZLU7/XM0
相変わらず一定のペースでM君は遊びに来てくれました。
就活もだんだんと余裕が出てきたようで、髪の毛の色も変えたいな~なんて言っていました。

M君はこの当時、“就活モード”というやつだったそうで、髪の毛は真っ黒、服装もそれに合わせて大人しめ、
コンタクト着用という体制だったそうです。
スーパーに入ってくるずいぶん前には髪を染めたりもしていたそうですが、出会ってからその姿しか見たことがなかったので
なかなか想像できませんでした。

M「プリならあるよ!見たい?w」
私「見たい見たい!ていうか余ってるならちょうだいw」
M「いいよw」

と言い、財布から取り出して、茶髪時代のM君が写っているプリをもらいました。
なるほど、世間でいうお兄系?みたいな感じでした。

私は、黒髪メガネが大好物なので、正直就活モードのM君の方が好みでした。

私「…ねぇ、コンタクトって事はメガネ持ってたりするよね?」
M「うん。最近全然かけてないけど…」
私「見たいなー…なんてw」
M「なんでw」
私「実はメガネには目がなくてね…ヘッヘッヘ」
M「wwwいいよw」

次の日出勤するとそこには本当にメガネをかけたM君が…!
もうね萌え死ぬってこんなのかと。
メガネをかけたM君の姿はもちろん、メガネが好きだっていった私のお願いをきいてくれたという事に大興奮でした。
もちろんAちゃんに経緯を事細かに説明しました。

A「えー!それすごいじゃん!もう彼女なんかどうでもし>>1の事好きなんじゃないのー!?」
私「んなアホな><そうだったらすごい嬉しいけど…!!」

仕事中。M君が下着売り場に来ました。

M「どう?メガネ。」
私「フフフ…イイネ!」
M「さっきパートのおばちゃんにも褒められたw」
私「イメチェン成功じゃんw」
M「たまにはメガネもいいもんだねw」




58 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 09:43:39.94 ID:RZLU7/XM0
M君も思いのほか評判が良かったようで、それからはメガネの出番がグッと増えていきました。

そうこうしているうちに、いよいよバレンタインがやってきました。
当日、みんなにチーズケーキを配って歩き、最後にM君にも渡しました。

私「はい、バレンタイン!みんなに配って歩いてたんだけどちょうど余ったからw」←大嘘
M「おおー!ありがとう!何?」
私「それは開けてみてのお楽しみw」
M「うわー、なんだろw」
私「食べたら感想文送ってねw」
M「了解!」

バイトを辞める事を言わないまま、また適当に雑談して、解散しました。

その日、帰ってまったりしているとM君からメールが来ました。

『チーズケーキ!!うまい!!!ありがとう!!』

よかった~。試行錯誤したかいがあったような気がしました。




59 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 09:59:27.33 ID:RZLU7/XM0
バレンタインも無事終わり、そろそろ三月になろうかという頃になりました。
あーだこーだ言っても順調なんじゃん、とAちゃんは言っていましたが、人間欲が出てくるもので、
私は現状じゃあ満足できなくなってきていました。

彼女の件は引っかかっていましたが、相変わらずよく話してくれるし、家にも遊びに来てくれるし、
もうすぐ辞めるなら多少のアクションを起こしても問題ないんじゃないかと思い、一つ駆け引きをしてみる事にしました。
喪女なのにね。

ここから恋愛下手がよく発揮され、色々とやらかしてしまいます。
誰にも相談せず、喪女が行動してしまうとよろしくない…。

私『あのね、恋愛相談、聞いてもらえる?』
M『え?どうしたの急に!』

ここで何を勘違い妄想したのか私。フフフ…効いてる効いてる…!なんて思っていました。

私『実はね、好きな人がいるんだけど、ちょっと行き詰っちゃってね…』
M『どう行き詰ったの?』
私『話すと長くなるから、今度詳しく話すね!』

冷静になってみるとちょっとウザイかな、なんて。でも当時はまさに計画通り…!なんて思っていました。

またいつもの場所でM君と話している時に、実はあと○日出勤したらここを辞めるんだ、と話しました。
M君はびっくりしていました。ずいぶん急だね~と。話してなかっただけですがねw

M「ところでこないだのメールの件って、どうなったの?」
私「あ、あれね。うん、まぁ…また今度話すよ!」

じらし作戦(笑)喪女ってほんと勘違いが過ぎる時があって困ります…。




60 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 10:10:52.63 ID:RZLU7/XM0
そして、あっという間に辞める当日がやってきました。
部門のマネージャーやパートさん、後輩Sや他の部門のみなさんにお礼とお菓子を差し上げ、
ロッカーを空っぽにして、クリーニングに出す制服を持って、いつもよりも多い荷物でスーパーを出ました。

この日仕事中にM君が、終わったらいつもの所にきてね、と言っていたのでさっさと行きました。
既にM君はいつもの場所にいました。

M「おつかれー!」
私「おつかれー!いやーとうとう終わりだよw」
M「今日は三月九日でしょ?♪ひとみを~閉じ~れば~あな~たが~♪」
私「レミオロメンwww」
M「www…はい、これっ!」
私「おわー!なにこれ退職祝い?www」
M「ホワイトデーのお返しだよー!当日はもういないでしょ?」
私「えーwじゃあもう会えるのは今日で最後ってこと?w」
M「いや!そんな事ないっしょwもちろん遊びに来てくれるでしょ?」
私「ああ、みんなに会いに来るよ~近所だから買い物にも来るし」
M「んーん、そうじゃなくて、ココ、に!」
私「え?青果にって事?」
M「そう!」

はわわわわ><M君ったらそんな事喪女に言うなんてプロポーズも同然ですぅ><




61 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 10:25:12.20 ID:RZLU7/XM0
M「あとね~コレもあげる!」

…と取り出したのはピュアスペクトオレンジでした。
初めて食べて以来すっかりハマってしまい、M君が遊びに来る時もちょこちょこ持ってきてくれていたのです。
私はもう色々と萌え死にしてしまい、胸いっぱいで帰宅しました。


後日、後輩Sから食事に誘われました。仕事終了後に近所のサイ○リヤに待ち合わせしました。

S「ちょっと久しぶりですね~!」
私「そうだね~、新しい人は入ったの?」
S「まだですよ~佐々木さん暇なら帰ってきてくださいよw」
私「それはできないなーwww」
S「ところで佐々木さん、単刀直入に聞きますけど、佐藤さんと付き合ってるんですか?」
私「ガハッ…!」

リアルにペプシを噴き出しました。

私「え?なんでwww」
S「こないだ、佐々木さんと佐藤さんが一緒に帰る所を見た人がいたんですよ!」
私「ほうほう」
S「佐々木さんいつも仕事終わると青果のとこ行ってませんでしたか?」
私「…行ってたw」
S「それに忘年会の時も追いかけてったし!!!」
私「追いかけたね~w」
S「…!やっぱり…!!いつから付き合ってるんですか!?」
私「いやぁ~実はね。」

Sにもこれまでの経緯を話しました。
Sは時々ものをこぼしながらオーバーリアクションで話を聞いてくれました。

S「なんだ~!そんなんじゃもう付き合ってるって思っちゃいますよ!!もうガンガン行っちゃって大丈夫なんじゃないですか?」
私「まあそこは大人の事情がね…w」
S「ふぅ~ん…あ!ところで!!2ちゃんねるのこのスレが…!」
後輩Sは2ちゃんねらーなので、面白いスレを見かけるとすぐに教えてくれます。
それからはすっかり2ちゃんねるの話で盛り上がり、深夜2時になった所で解散しました。




64 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 12:42:12.16 ID:RZLU7/XM0
辞めてからもM君とは頻繁に会っては雑談をしていました。
しかし、私が辞めてからはM君から最近のみんなの様子を聞くだけの事が多くなりました。
M君とも話すような共通の知り合いはAちゃんぐらいで、Aちゃんとは辞めてからもよく遊んでいたので、
M君の様子はAちゃんからも聞いてはいたのでした。

Y君はこの頃、学校が忙しいのかあまり出勤していなかったようでした。
Sも学校が忙しく、なかなか連絡が取れなくなっていました。

私「でさーこないだAちゃんとドライブ行ったらさ~」
M「あははおもすれーwww」

こんな感じの会話が多かった記憶です。

就活モードを脱皮しかけていたM君。髪の毛がだいぶ伸びてきていました。
服装も、以前はジャージのようなラクそうな格好が多かったのですが、暖かくなってきた事もあってか
プリで見たようなお兄系の服装が増えてきていました。

ある日、また家に来てプリンを食べていたら、M君がカラメルソースを自分の服に少しだけこぼしてしまいました。
その日のM君は白いジャケットに白いパンツだったので、シミがつくととても目立ちました。

M「あぁっ、ここにソースついちゃった~!ウエットティッシュとかない?」
私「ごめん、今切らしてて…」
M「え~!これお気に入りだったのに…あ~あ…」
私「家に帰ってすぐたたき荒いすれば落ちるよ!それかクリーニングとか!」
M「うん…」

M君は相当へこんでいました。なぜかプリンを出した私もへこみました。




66 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 12:56:06.34 ID:RZLU7/XM0
四月になり、本格的に仕事量が増え、M君と会う機会もグンと減りました。
しばらく会っていませんでしたが、しっかりAちゃんから報告は来ていました。

Aちゃんが何気なくM君に探りを入れてくれていました。
まず彼女とはどうなったのか。これは相変わらずのようでした。
最近>>1とはどうなっているのか。Aちゃんはわかっていてあえて聞いたようでした。
M君はたまに連絡とるぐらいかな、と言っていたそうなので、間違いはありませんでした。

まだ彼女と続いていたのか。とがっかりしましたが、もうそろそろ一歩進んでもいいかな、とも思っていました。
そう、ここであの訳がわからない恋愛相談大作戦がまた復活を遂げるのでした。

私『久しぶり!あのさ、前に恋愛相談がどうのって言った事覚えてる?』
M『久しぶり~。うん、覚えてるけど?』
私『それについて話そうと思うから、明日あたり会えない?』
M『いいよ~明日は仕事ないから夕方くらいに行けるけど?』
私『了解!じゃあ16時くらいに!』
M『はぁ~い』




65 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 12:47:42.52 ID:Dl4mrtMEO
おかえり~



67 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 13:09:47.84 ID:RZLU7/XM0
>>65ただいま~

この恋愛相談大作戦(笑)の構想をあかすと…

★恋愛相談、と称してM君と私の現状を話す(名前は伏せておく)
★こんな感じの関係ってどう思う?告白しても大丈夫かな?
★このあたりでM君が「もしや…俺?」と感づく
★雰囲気によって告白する
★「彼女にも好きな人ができたからって言うよ!」というコメントいただき!
★めでたしめでたし☆

半分妄想、しかも失敗した時のフォローはまったく考えておらず、短絡的にも程があるだろという作戦でしたが、
この喪女は真剣に考えていたのでした。

という訳でM君が来て、少し雑談したあたりで作戦開始。

私「で、本題に入るけどね。実はあのスーパーの中で働いてる人の事なんだけどね。」
M「え?誰誰?Y君?それとも△△さん?」
私「結構遊んだり、話したりしてた人でさ、バレンタインにもあげたりしたんだよね~」
M「へぇ~いい感じじゃん!」

あなた今いい感じって言いましたよね?言いましたよね!?

私「あっちは気付いてるかもしれないんだけど、なかなかこのいい感じの関係を壊したくなくてね…」
M「そうかぁ、俺ならそこまで仲良しだったら意識しながら我慢するのは辛いから、告っちゃうなぁ」
私「…そうだよね…ってか、ここまで言ったら誰かわかると思うんだけど…?」
M「…?え、本当にわかんないんだけど。」

オイオイ。マジですか?雲行きが怪しくなってきたぞ…こりゃ作戦失敗か?




68 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 13:22:52.73 ID:RZLU7/XM0
図体はでかいくせにノミの心臓なので、ここで作戦中止。なんだか変な空気になったので、話題を変えました。
そうこうしているうちにもうだいぶ遅い時間になっていました。

M「あ、そろそろ帰ろうかなぁ~明日は1コマからだし。」
私「そか、じゃあバイクまで見送るよ。」

そういって部屋を出て、二人でバイクの所まで行きました。風のつよい日だったのをよく覚えています。

私「…本当に気付かない?」
M「うーん、わかんないや…」

そして、M君がバイクにエンジンをかけました。

私「あのね、M君なんだよね」
M「え?」

バイクのエンジンを切るM君。

M「…俺って言ったの?」
私「うん。好きでした。」
M「………とりあえず、ありがとう。」
私「えっと…」
M「でも、ゴメン。佐々木さんの気持ちに答える事はできないです。」
私「ははは、そっかー。」
M「本当にごめんなさい。」
私「いいよ忘れて!冗談だからwwwていうか本当に気付かなかったの?」
M「うん、全然わかんなかった。」
私「へへっ、そうかそうかwwwうん、まあ気をつけて帰ってね!今日の事は全部忘れて!あとこれからも就活頑張ってね!」
M「ちょ、何そのもう会わないみたいな言い方。」
私「え?そう?そんな風に聞こえた?気のせいだってwww」

ここで私かなり泣きそうでした。

M「これからも普通に話すし!」
私「……」
M「泣いたりしないでね?」
私「誰がM君なんかのために泣くかっつーのwwww早く帰れしwwww」




69 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 13:33:58.45 ID:RZLU7/XM0
バイクに再びエンジンをかけ、帰って行くM君を見送り、部屋にもどり号泣。
ダメだったwwwwやっぱダメだったwwww仲良くなったのにwwwwふられたwwww
喪女が思い上がっちゃっただけだったwwwww
さっきまでM君が座っていた座布団を片付け、食器も荒い、さっさと布団を敷いてお風呂に入りました。
一息ついたところでAちゃんに電話しました。

A「えええええええええ!!!ダメだったの?!なんで!?」
私「好意を持ってた事にも気付いてなかったらしいよwwww」
A「いやいやいやそれにしてもあの思わせぶりな態度はないでしょー!!!」
私「それは、やっぱあたしの勘違いだったんだってばwww」
A「そんなはずないよー!あたし仕事中に二人の様子とか見てたけど絶対あんなの>>1じゃなくても勘違いしちゃうくらいの態度でしょー!!!」

Aちゃんは怒り爆発、といった感じでした。確かにずっと応援してくれていたので、きっと不本意だったんでしょう。
その電話を切った直後、Aちゃんは車で駆けつけてくれました。

A「ちょっと、大丈夫?」
私「…うわーん!!!」

散々Aちゃんに泣き言を聞いてもらい、気晴らしのドライブに連れてってもらって、
朝方に帰宅しました。本当にAちゃんには感謝でした。




70 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 13:54:32.87 ID:RZLU7/XM0
そこからは一切、私からM君には連絡を取らなくなりました。
でも、やっぱり様子は気になっていたので、たまにスーパーには買い物に行っていました。
何ヶ月かたつと、だんだん吹っ切れてきたのでそのうち売り場にいたM君にも普通に話しかけられるようになりました。

そろそろ次の恋でも探すか~、出会いはないかなぁ~なんて思っていた時でした。
夜中、家のチャイムが鳴りました。
喪女とはいえ一応女性の一人暮らし。夜中にアポなしで訪問してくる人に無防備に反応したりはしません。
何度か鳴らされましたが、居留守を決め込み立ち去るのを待っていました。
ようやくいなくなったか、と思っていたら今度は電話がなりました。
急に電話が鳴ったのでびっくりしましたが、着信相手はM君でした。
今頃なんだよ…とも思いましたが、電話に出ました。

私「はい。」
M「久しぶり~。あのさ、今家のチャイムならしたんだけど居留守してたでしょ。」
私「え?M君だったの?」
M「うん、ちょっと話があってさ」
私「まだいるの?」
M「バイク置き場にいるよ。」
私「じゃあ、数分待って。」

電話を切ると、すっかり睡眠モードだったので急いで着替え、眉毛も描き、髪の毛を整えて外に出ました。

私「お待たせ。で、どうしたの?」
M「ごめんねこんな時間に。あのね、俺好きな人ができたんだよね。」
私「ほう。んで?」
M「今世紀で一番好きな人かもしれない。」
私「そりゃまたたいそうなwwwで、誰?」
M「Aちゃん」
私「Aちゃんね…て、えええAちゃん?!」
M「佐々木さんに言おうか迷ったけど、Aちゃんと一番仲いいの佐々木さんでしょ。」
私「…」
M「でも佐々木さん俺の事好きだったでしょ?何か悪いじゃん。でもさ、これは佐々木さんの力を借りるしかないと思ってね~」
私「…」
M「実は佐々木さんと仲良くしてたのもAちゃんの情報を聞き出すためだったんだよね~」
私「…いつからAちゃん好きだったの?」
M「これね、佐々木さんに言ったら悪いんだけど、一目ぼれだったんだよね。つまり、バイト初日からかな!」
私「…」
M「でもさAちゃん鮮魚の人と付き合ってるじゃん?だからさぁ、別れるように仕向けてもらえたらな~ってw」
私「…」
M「Aちゃんに俺との事って相談してたの?」
私「うん、一部始終話してあるよ。」
M「そっか~でももう俺の事諦めたのは知ってるんでしょ?」
私「うんまぁ…」
M「じゃあ大丈夫かなっwwwって訳で俺これからはAちゃんを本気で狙っていくんで協力よろしくね!」

そう言うとM君は颯爽とバイクで去っていきました。私ポカーン(AA略




72 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 14:10:47.99 ID:hLkjkRdr0
おおぅ・・・(´・ω・`)



73 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 14:42:49.61 ID:HycA3xXO0
雲行きが怪しくなってきたな(´・ω・`)



74 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 15:13:47.58 ID:7WfcIKOG0
文章上手いね読ませるわ



76 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 15:30:36.89 ID:Dl4mrtMEO
なんと言ってもスレタイがスレタイだからなぁ



77 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 16:12:52.82 ID:4GIoTA1i0
想定していたとはいえ、佐藤はちょっとカス過ぎるな・・・・・・



78 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 16:21:42.55 ID:RZLU7/XM0
戻りました。寒い寒い。ハンドクリームなしじゃ手までがっさがさになってしまいます。
スレタイでもろネタバレな感じですが、まだ続きますのでお暇な方はどうぞ…。

ちょっと時間がないので、少しだけ書きます。


M君が帰ったあと、もちろんAちゃんに電話しました。
漏れなくすべて報告。

A「はぁあああ?!佐藤何言ってんの?あいつバカじゃないの?」
私「さすがにね…何も言えなかったw」
A「つーか、あたし鮮魚の人とはもう別れてるけど今好きな人いるし!」
私「あ、もしかしてN君?」
A「そうそうN君!こないだごはん食べに行ったんだぁ~ってか今はその話してる場合じゃないでしょ!」
私「うん…どうしたらいいんだろ、M君あたしが協力するもんだと思ってるよ」
A「あー…なんかすっごい腹立ってきたよ。あたし絶対佐藤許さないから!」
私「え、どうすんの?」
A「もうN君と付き合うから、その事報告しよっかなwんで、ヤッたとかいちいち報告すんのww精神的苦痛ざまぁだよねwww」
私「www」
A「>>1はそれ以上にひどいことされたんだからこれくらいいいっしょ!」

Aちゃんは当初からM君の事は眼中になく、むしろキモいと言っているくらいだったので、付き合う事は絶対にありえませんでした。

M君がAちゃんの事をずっと好きだった、しかも一目ぼれ。となると…

忘年会の時も私ではなく隣にいたAちゃんを見ていた。納得。
彼女の事を新年会でもあまり話したがらなかった。納得。
そういやAちゃんの話をすると食いつきが良かった。納得。

うは、完全にかませ犬だぜ…ヤムチャもびっくり。



79 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 16:35:25.49 ID:RZLU7/XM0
その後Aちゃんはとにかく色んな人(Sや同じレジのOちゃん、Y君など)にいかにM君がひどいのかを言いふらしていました。
A、S、Oちゃんの三人のバイトが終わると呼び出され、深夜まで四人でサイ○リヤにとどまり作戦?会議を開きました。

そこで最近のM君の動きが明らかになりました。
私にAちゃんが好きだ宣言をした後から、何かに目覚めたようにAちゃんにモーションをかけまくっていると。
仕事中にレジに行き、お客さんがくるまでAちゃんに話しかけたり、やたらとAちゃんにメールを送ったり、
さらには私抜きでみんなで飲みに行こう、とまで言っているそうで。
飲みに関しては私はもう辞めた立場なのでしょうがないにしても、M君が入った時に歓迎会を企画したのは>>1なんだから
ちょっとひどくない?と三人は言いました。

OちゃんはAちゃんから聞いて初めて私がM君の事を好きだった事を知ったのですが、
まさかそんなひどい事をする人だとは思わなかった…!と言っていました。

Sは、佐藤さんに内緒で飲み会参加しちゃえばいいじゃないですか、とも言いましたが、さすがにそこは空気を読んだほうがいいかと思い断りました。
Aちゃんはさすがにここ最近の猛アタックにうんざりしていました。

A「いくら>>1がいなくなったからって、ちょっとないわー…ウザっ。」
S「今日も話しかけられてたじゃないですか!ww」
A「そうそう、マネージャーに見つかってあたしが怒られたんだけど…」
O「Aちゃん怒られてたのは佐藤くんのせいだったんだ!ひどいね!」
A「あーマジウザい。佐藤氏ねし。」




80 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 16:43:53.98 ID:RZLU7/XM0
ここでAちゃんがいかにモテるか解説。
スペックは最初の方に書きましたが、とにかくカワイイ。
色白で、声もかわいくて、髪の毛は栗色のロングでした。
大塚愛の全盛期に本当に似ていて、瞳の色が明るい茶色で、くりっとしているので、女の私でも目が合うとドキっとしたもんです。
おまけにシモネタも抵抗なく言っちゃったりするもんで、男ウケはバツグンでした。
Aちゃんは二年半ほどバイトしましたが、その間に社員・バイト・お客さん含めてトータル8人くらいには告白されていました。
結局鮮魚の人とは数ヶ月で別れていましたが、その後に付き合った年下のN君とはだいぶ長く付き合っているようです。
年中モテ期、まさにこんな感じの子でした。ちょっと分けてほしかったw




81 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 16:45:17.18 ID:7WfcIKOG0
ほうほうそれで

86 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 17:53:38.66 ID:cQUhtcw00
>★恋愛相談、と称してM君と私の現状を話す(名前は伏せておく)
>★こんな感じの関係ってどう思う?告白しても大丈夫かな?
>★このあたりでM君が「もしや…俺?」と感づく
>★雰囲気によって告白する

これ駄目なの?普通に使ってたんだけど




87 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 19:48:11.05 ID:RZLU7/XM0
>>86
これはTPOによると思うので、たまたま私がタイミングを間違っただけだと思いますw

ではほんの少し続き。


A&O&Sの三人は私の味方だと言ってくれました。
人の気持ちをもてあそんだ佐藤に反省させよう!と意気込んでいました。
Aちゃんがスピーカーになり、名前は伏せてあるものの、M君がある女子にひどい扱いをした、という話は
ほとんどのバイトの子が知っていたようです。
そんな事も知らないM君は相変わらずAちゃんにロックオン。
無理矢理Aちゃんを出席させて、ついに飲み会も開催したようでした。

その飲み会に参加していたOちゃんとAちゃんから、後日話を聞きました。

O「佐藤君、すごかったよね…」
A「もうドン引きだったよ…」
私「詳しく!」
A「佐藤行きつけのカラオケ行ったんだけどさ、人数が多めだったから二部屋に別れたのね。」
O「Aちゃんは私とずっと一緒にいたんだよね~」
A「そう、女子がうちらだけだったからずっとOと一緒にいたの。」
O「部屋もずっと一緒で、トイレにも一緒に行ったよね!」
A「で、佐藤は最初うちらと違う部屋にいたんだけど、途中で移動してきてさ。
あたしは同じ部屋にN君がいたから、N君が移動しない限りは絶対移動しないつもりだったのね。」
O「でも佐藤君が、『A、こっちの部屋にも来いよ~』とか言ってAちゃんを移動させようとしたの。」
A「あたしは断固拒否したのね。そしたら佐藤が居座っちゃってさ~」
O「狭いのに困っちゃったよね~」
A「で、佐藤が来る前にN君にリクエストしてて、ようやくN君の順番が来たから歌ってもらおうと思ったんだけど…」
O「なぜか佐藤君が歌ってたんだよね…」
A「佐藤すっげーヘッタクソなのに出しゃばりやがってさー!あたしはN君の歌声が聞きたかったのにー!」

M君改め佐藤…そこまで空気読めないやつだったのかと。
しかも、Sからの情報で、ちょっと佐藤のmixiのプロフィールを見てみろとのリークがあったので見てみると…

好きな芸能人:A(Aちゃんのフルネーム)

えええええ?!同姓同名の芸能人ググったけど出てこない…ってことはAちゃんの事…?
ってな訳でその事をAちゃんに報告。
Aちゃんすぐさま確認。

A「キモいキモいキモい!!ありえない!何コレー!」
O「うわっ…さすがにこれは引くわ…」
A「数日前にマイミク申請が来てさぁ。しつこいから承認だけしてやったんだけどコレはないわ。」

そう言うとAちゃんは早速マイミク削除&アク禁設定をしていました。




90 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 22:48:48.80 ID:PG/arwnJ0
>>1の今が気になるな
あとで聞いてみたい




91 :名も無き被検体774号+:2012/02/10(金) 23:14:23.38 ID:RRNOZa6z0
1が目が覚めたあとの佐藤のキモさがリアル
最初の方は爽やか100%なのにwww




92 :名も無き被検体774号+:2012/02/11(土) 09:34:29.29 ID:7XnskvKH0
ほしゅあげ
佐藤・・・・・・
これはあかんわ。クソ男だわこれは
若いから、で許される内容じゃないな。




95 :名も無き被検体774号+:2012/02/11(土) 18:40:47.52 ID:7XnskvKH0
>>1は今は幸せなの?(性的な意味で)

109 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 09:05:10.03 ID:lMYu+OSg0
おはようございます!
保守、ありがとうございました!
では、早速書き溜め分から投下していきます。ペースが落ちたら、書いている最中なんだなと察していただければと思いますw


佐藤のmixi、一時期私もマイミクだった事もありました。
メールが来ないときはログイン確認したりして、自分でもキモいな、と思う事も多々ありました。
例の彼女からの紹介文にラブラブっぽい事が書いてありへこんだ事もありました。
しかし振られたあたりにそっとマイミクを外していたのでした。
佐藤のマイミクは100人以上いたので、全く気付かれませんでした。

Sに言われてから改めて佐藤のmixiを隅々まで見てみましたが、最近になって色々と写真をうpしているようだったので、ネタ探しに…と見てみました。
すると出てくる出てくる。自撮り写真の数々。

ななめ上45度から撮影した、自分の横顔。
髪の毛がだいぶ伸びたので撮影したらしい、サイドだけ三つ編みにしてヘアピンで止めたヘアスタイルの写真。
キメ顔で写ったプリ画像。
『今日のファッション☆』と題が付いた、姿見の前で撮影された写真。

マイミクでなくてもここまで見れる、という事はよっぽど自信があるのか、全体公開になっているんでしょう。
更に、mixiの登録名も、以前は、本名が佐藤 M次郎だとしたら Mじろー という感じだったのに、
Aちゃんの登録名が Aっぺ☆ になっているとしたら Mっぺ♪ みたいに、同じ感じに変更されていました。

さらに見ていくと、いくつか全体に公開になっている日記が出てきたので読んでみると…

タイトルが『真夜中のシャドーボーイ』(確かジャニ系グループの曲?)

内容は、要約すると…

僕は今恋をしていて、この日記を書いている夜中でも、今すぐにでも君(おそらくAちゃんの事)のところに馬に乗って駆けつけたい。
影のように君を守ってあげる、だからシャドーボーイなのさ!

という感じでした。
Aちゃんにその日記を朗読してあげました。

A「キモ!ウザ!佐藤ウザ!マジ辞めてほしい…」

ネタであってほしいよね、とSと腹抱えて笑いながら話したのを覚えています。

件の飲み会以降、Aちゃんに対する佐藤の態度はますますヒートアップしていきました。
Aちゃんはその頃すでにN君とほぼ付き合っているような状態だったので、まったく相手にしていませんでした。




110 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 09:05:49.03 ID:lMYu+OSg0
それからしばらくして、私が抜けた所に新しい人が入ってきた、という情報をSから聞かされました。
私と同い年のTさんという人で、既婚者ではあるものの、マウジー?というギャル服のブランドでショップ店員をしていた、
というくらい派手めな人なんだそうです。
一度買い物に行った時にSにあの人です、と教えられ見てみましたが、確かに派手。
化粧がもうTHEギャルというような。とにかく私がもし同じクラスだったら絶対に一緒に行動しないだろうな、という雰囲気の人でした。

AちゃんもSも、同じ25歳でも結構違うもんだねwと言っていました。


このTさんが一波乱を起こしそうな予感はなんとなくしていたのですが、その予感がすぐに的中しました。

ある日自宅で夕方くらいにうとうとしているとAちゃんから着信がありました。

A「ちょっと!>>1今暇?」
私「うん、どうしたの?」
A「あたし今からバイトなんだけどちょっとだけ話さない?出てこれる?」
私「いいよ~5分で行けるけど?」
A「じゃあ5分後にバイト先で!」

すぐに家を出て、スーパーに向かいました。Aちゃんはすでに暇そうにジュースを飲んでいました。

A「急にごめんねぇ~!聞いてほしい話があってさ!Tさんの事なんだけど…!」
私「Tさんがどうしたの?」
A「あの人、ちょっと困った人かもしれない。」

その時点でTさんが働き始めてから数週間が経っていたのですが、Aちゃんの話によると…
バイトの男子全員にとにかく話しかけ、顔が気に入った子のアドレスはすぐに聞く。
さらに仲良くなった子には、お尻を触ったりのボディタッチ。
彼女持ちの子にもお構いなしでデート?に誘い、ドライブしたりしている、と。
そのターゲットの中にN君が入っているそうで、まだ完全に付き合っていない状態のAちゃんは気が気でない、と。
佐藤の事はタイプではないのか、アウトオブ眼中。佐藤がAちゃんにちょっかい出しているのを見て、
二人が付き合っているものだと勝手に解釈し、関係ないパートのおばちゃん達にも言いふらして歩いているので、
それを信じたおばちゃん達から、「だからあんたたち仕事中にも関わらず話しまくってたのね!」なんて誤解されている、と。
N君の耳にもそんな話が届いているかもしれない、だからN君にもし誤解されたらどうしよう…との事。
N君とAちゃんは何度も二人でごはんに行ったり遊びに行ったりしている話は聞いていたので、私は大丈夫じゃないかと思いましたが、
Aちゃんはもう泣きそうになっていました。




112 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 09:21:20.10 ID:lMYu+OSg0
そもそもAちゃんとN君はもうすでに完全に付き合っているもんだと思っていたのですが、
N君がシャイなのかなかなか付き合おう、という話が出てこないのだそうです。
(後日談ですがN君は始めての彼女がAちゃんだったらしく、二人でごはんなどに行っていても自分の片思いだと思っていたんだそうです。)

Aちゃんの話を聞いていると、向こうからTさんが歩いてくるのが見えました。

A「ゲッ、T来た!」

Aちゃんは物陰に隠れました。それに気付かないTさんはそのまま従業員口の方に行ってしまいました。

A「…行った?」
私「うん。」
A「なんかさ、最初は普通にフレンドリーな感じで話しかけてきたんだけど、最近になってあたしの悪口をおばちゃんたちに言いまくってるみたいなのよね~」
私「Tさんに何かしたの?」
A「ううん、何もしてないよ!だってあっちが普通に話しかけてくるから、こっちも普通に話してただけだし!」
私「悪口言ってるってのは誰が言ってたの?」
A「一番仲のいいパートのおばちゃんが教えてくれたの。Tさんがこんな事言ってたよって。」
私「じゃあTさんが一方的に言ってる感じかぁ…なんだろうね。」
A「あいつあたしになんか恨みでもあるのかなw」
私「まだそんな一緒に働いてないのにねw」
A「いい迷惑だよ!ていうかもう出勤しなくちゃ!また連絡するね!」
私「いってらっしゃい!」




113 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 09:42:21.05 ID:lMYu+OSg0
Aちゃんを見送り、そのまま買い物をし、帰宅しました。
そこから何日か経ち、今度はSからサイ○リヤに呼び出されました。

S「佐々木さぁ~ん!聞いてくださいよっ…!!」

SからもTさんの愚痴を聞かされました。
私の抜けた所に入ったので、TさんとSは部門が同じという事になります。
Sの話だとTさんは、マネージャーやお局のパートさんにゴマをすりまくっているそうで、
何も知らないマネージャー達にはいい子が入ったわね!と大好評。
Sとは同じ時間に入っているのでシフトを組むときには希望休を相談しあうのですが
なぜかSの希望の休みの所にばかり被せて休みまくると。
Sは学生なので、テストや研修の関係で休みたいという事をマネージャーに相談してみたのですが
マネージャーはTさんの事を気に入っているのでTさんを優先されてしまう、との事。
Tさんに直接お願いしたが取り合ってもらえないと。
Tさんが休む理由は「家族の用事があるから」「甥っ子の運動会に行かなくてはならないから」
「旦那とのどうしてもはずせない外出の約束があるから」などでした。
そりゃ、Sにとっては理不尽ですよね…。




114 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 09:48:33.90 ID:1vVtfgrJ0
人が苦しむ姿を見るのが好きなんだろうね



115 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 10:11:03.09 ID:lMYu+OSg0
それから、SにもAちゃんに聞かされたような話をされました。
近所に住む男子と一緒に出勤してきたり、一緒に帰ってそのままデートしたり。
N君には特に執拗に誘いをかけていると。N君は断り続けていたそうですが。
佐藤には本当に興味がなく、「佐藤顔キモイ」と言っていたそうですw

AちゃんがそれなりにSと仲が良いのは知ってか知らずか、SにもAちゃんの悪口を言ってくるそうです。
Sいわく、Aちゃんがかわいいので、男子達がちやほやしているのが気に入らないのではないか、との事でした。


それからまた後日。
佐藤が懲りもせず再び飲み会を企画しました。
今度はTさんもおいでよ!と誘っていたそうです。
Tさんは☆☆君(イケメンでTさんのお気に入りバイトくんその二)が行くなら行くけど、と言っていたそうです。
Aちゃん達は>>1も呼びたい!と佐藤に言ったそうですが、うやむやにされて却下されてしまったそうです。
SもAちゃんやOちゃんたちに連れられ参加したのですが、また後から三人で報告をしてくれました。

A「飲み会行ってきたよ。女子はあたしたち三人だったけど。」
O「今回も佐藤君すごかったよね…」
S「Tさんは来なかったのでまだ平和でしたけどねw」
A「今回、あたし佐藤には本気でキレそうになったよ。ね。」
S&O「うん。」
私「くわしく!」
S「佐々木さん、佐藤さんの事諦めてホント良かったと思いますよ。」
A「あいつにさ、今回も前回も>>1を呼ばなかった事について言ってやったんだよね」
私「え?そんな、いいのにw」
A「あたしたちが許せなかったからいいの!でさ、佐藤がさ、>>1はもう部外者だからとか言うんだよ!」
S「あれだけ仲良くしてたのにそれはないですよね!」
O「あと、ほらあの事も…」
A「あぁ!そうそう!『やっぱ付き合うなら見た目が良くないとダメだよね~!結婚するのも見た目が悪いとちょっとね~』とか言ってた!!!」
私「おうふ…」
A「あいつさぁ、私達が>>1が佐藤に告った事知ってるはずでしょ?なのにこういう発言するってどうなの?>>1に相当失礼じゃない?」
S「とにかく佐藤さんがそういうヤツっていう事ですよ。」
O「佐藤君だってTさんに顔キモイとか言われてるくせにねー!」
A「それと!Tが色んな男子にあたしと佐藤が付き合ってるとか言いふらしてたのを佐藤が聞いたみたいで。ますます勘違いされてさー!」
S「今度は最初からAさんと同じ部屋にいて、ずーっとAさんの事凝視してましたね!」
O「デュエットとか誘われてたよねwww」
A「まぁ、シカトだよねwwウザかったから佐藤が歌う歌のイントロのとこで外に出てやったしwww」




116 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 10:35:35.75 ID:lMYu+OSg0
安定の佐藤の求愛行動。どうやら自分に酔っているみたいです。
しかし佐藤、私の事をそこまで嫌がっていたとは。てっきり恋愛対象ではなくても、仲の良い先輩くらいには思ってくれているかなと思っていたのでちょっとショックでした。

その後、日に日に佐藤の求愛はエスカレートしていき、バイト帰りのAちゃんにメルメットを渡し
「後ろ、乗ってきな。女の子をこんな時間に一人で帰すわけにはいかない。」
と言ってみたり、Aちゃんがちょっと風邪気味でいるという事をきくと自分の上着をAちゃんに渡し
「着な。身体は大事にしないと。」
と言ってみたり。はいはいジェントルメン。
Aちゃんは最初ドン引きだったのですが、最近はだんだんネタとして面白くなってきたと言っていました。

そのうちに、ようやくN君がAちゃんに告白をし、二人は正式に付き合う事になりました。
佐藤はその事をまったく知らず。
それでも色々けしかけてくる佐藤を、A&O&Sの三人は影でプギャーしていたそうです。
N君にも逐一佐藤の行動を報告していたそうで、N君はものすごく佐藤の事を警戒していたそうです。


N君とAちゃんが付き合うようになって一ヶ月ほど経った頃でしょうか。ついに佐藤がAちゃんに告白をしました。
Aちゃんはもちろんサクっとお断り。佐藤撃沈ざまぁ。

それからAちゃんに佐藤からメールが一通きたとの事。

『俺が告白してダメだった事は佐々木さんには言わないで!!』

というお願いだったそうです。Aちゃんがなぜかと返すと、

『俺から佐々木さんに報告するから!』

と返ってきたそうです。しかし今日にいたるまで佐藤からはなにも報告がきていませんw
Aちゃんは、きっとフラれたってのがカッコ悪いから>>1に知られたくなかったんじゃない?wだと。



117 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 10:48:31.19 ID:lMYu+OSg0
Aちゃんが佐藤を振ってからも佐藤からはちょくちょく電話やメールが来ていたみたいです。

A「こないだNとニャンニャンしてたら佐藤から電話がきてさー!もー空気読めし!!」
私「出たの?」
A「出るわけないでしょwww着拒したしwww」

哀れ佐藤。Aちゃんに振られた後は、学校の仲間達と女子大の学祭めぐりをしたり、
mixiの出会い系オフに参加したりしているとの情報が入ってきました。
Sが、最近の佐藤さんはとにかく髪型が変だというので見に行ってみたら、ホントに変な髪形だったので噴出しました。
佐藤はお兄系から、ギャル男にシフトチェンジしたのでした。
結局最終的には、私にとって来た態度と飲み会での発言で、男子からも女子からも距離を置かれてしまったようです。
それもこれもAちゃん達がみんなに色々話してくれていたからでした。

佐藤はそれなりに就活を積極的にやっていたので、某保険会社の営業に就職が決まったと聞きました。
バイトを辞める時は静かにフェードアウトしていったので、みんなは
「あれ?佐藤いつ辞めたの?」
という状態だったそうです。




119 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 10:53:20.29 ID:lMYu+OSg0
以上、佐藤編終了です。

最後、うまくまとめられませんでした…すみません。
ちなみに、Tさんですが、バイトの男の子ほとんどに手を出していたそうですが
ある日旦那の浮気が発覚、本人よりも浮気相手を選ばれてしまい発狂、という事があったそうです。

佐藤にしてもTさんにしても因果応報って事なんですかね。

ここまでで何か質問などあれば受付ますよ~。




120 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 10:54:52.33 ID:4J5DlTUf0
肝心の>>1には今好きな相手できてるの?(´・∀・`)



121 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 11:01:18.80 ID:x2m2HHKd0
佐藤プゲラネタもっとない?
他山の石として我が身を考えたいw




122 :【マツァツーツェッチュ州】:2012/02/13(月) 11:03:38.99 ID:1vVtfgrJ0
Tさんが出てこないなぁ、と思ったら、
そんな伏線が有ったのかwww

>>1の今がとても気になりますw




123 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 11:04:00.39 ID:3kfCVCW10
>>1とはどこに行けば出会えますか?



124 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 11:18:18.60 ID:lMYu+OSg0
>>120 >>122
それについては、もう少し後で書かせていただきますね。

>>121
佐藤ネタはもうないですね~すみません。でも思わせぶりな態度はイクナイですよ><

>>123
休日よく近所のguに行きます^^

さて、もう何もなければこれ以降の散々だった話を短編集っぽく書こうと思います。




126 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 11:20:43.18 ID:lMYu+OSg0
1、同じ職場のIさん編

2、mixiの人編

3、現在編

こんな感じで書いていきます。再びまったりとお付き合いください。




125 :名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 11:20:02.59 ID:4J5DlTUf0
それじゃあ、おとなしく正座して待っとくか


DMM.com DVD通販、レンタルなどの総合サイト

この後も、とりあげるつもりです。
よろしくお願いします。
ミゼラ管理人

関連記事
スポンサーサイト
[ 2012/02/13 19:30 ] VIP | TB(0) | CM(0)

Powered by Ayapon RSS! オススメ 義援金 アメブロ自働ペタ


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://dumizela.blog91.fc2.com/tb.php/600-8c15e7af